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Cafe Racer SSpiritの旧車カフェスタイルXSR700!!

XSR700カフェレーサー

この旧車ルックなカフェレーサーをパッと見て、何の車両か言い当てる人はどのくらいいるでしょう!?

70年代の市販レーサー風の外装を与えられたのはYAMAHA XSR700。
旧車っぽいパーツで纏められた外装に加えて、目を惹くのはエンジンの空冷フィン。
XSR700にこの空冷フィンはインパクト大!!
テールカウルにペイントされた「感動」の2文字は、オミヤゲTシャツ的な感じではなく、一応ヤマハの企業理念からとった言葉だそうです。


カスタムベースになったXSR700
XSR700
(出典:global.yamaha-motor.com)
日本では発売されていないXSR700ですが、JVB-Motoを筆頭にカスタムビルダーが製作したパーツが充実していて、カフェレーサー・スクランブラー・トラッカー・ファイターと、どんなスタイルもこなせる柔軟性をもつ車両になりつつあります。



YAMAHA Yard Built スペイン代表が製作


XSR700 カフェレーサー 「XS700-R」 by Cafe Racer SSpirit

この旧車風カフェスタイルXSR700は、今年のWheels and Wavesに出展された、8台のカスタムXSRが集う「EIGHT Yard Built」の1台です。

カスタムを手がけたのは、2014年にスタートしたスペインのカスタムショップ “Cafe Racer SSpirit(CRSS)”



70~80年代の市販レーサーがモチーフ
TZ250
(出典:global.yamaha-motor.com)
1973年 TZ250

カスタムのモチーフとしたのは70~80年代の市販レーサーで、中でもTZ750やTZ250をモデルにしたそうです。タンクやテールカウルはTZ250に寄せてますね。
BikeShedのインタビューで、CRSSのヒューゴさんがこのXSR700のカスタムについて答えています。
「最近のカスタムバイクは、60~80年代のバイクにオーリンズ等の高性能パーツを追加したりエンジンチューンをしたり、(旧車を現代的にアップデート)する傾向があります。私達は他の道がないか考えていました。今回、私達の目的は、現代のバイクに取り組み、よりヴィンテージに見せることでした。」
日本の旧車をカフェレーサー等にカスタムして、まるで最新のバイクのように蘇らせる、最近のカスタムバイクシーンとは真逆のコンセプト。まさにFaster Sons(ファスターサンズ)なんですが、CRSSも普段は70~80年代のバイクを扱うことが多いようで、XSR700のような最新モデルをカスタムするのは大きな変化だそうです。

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このXSR700カスタムもYAMAHA Yard Builtの鉄の掟に従って、フレームへの切断・溶接といった加工は一切なしです。


3Dプリンターで製作された外装

70年代の市販レーサー風のタンクカバーと、

シングルシートにテールカウル。
実はタンクカバーもテールカウルもこのカスタム車だけの1点ものではなく、最初にモックアップを作ってそれを3Dスキャンし3Dプリンターから出力されたパーツで、量産が容易だそうです。今後、JVB-Motoのパーツのように販売される可能性もありますね!?


スチールで製作されたタンクカバーとテールカウルのモックアップ。


3Dスキャン中。


3Dプリンターで出力されたタンクカバー。のフィッティングを確認中。


市販レーサー風のオリジナルシングルシート。



XS700-Rに使用されているパーツは!?

82年製XV750ビラーゴから流用されたヘッドライト。


同じくXV750ビラーゴから流用されたフロントフェンダー。


XV750ビラーゴのパーツで、フロントの旧車感がグンとアップ。


コンチハンドルを逆付けしたようなクラブマンバーは純正を加工したもの。

Rizomaのレバー「RRC」に、
Rizomaのレバー「RRC」
(出典:rizoma.com)

Rizomaのグリップ「LEGEND」
Rizomaのグリップ「LEGEND」
(出典:rizoma.com)

Motogadget(モトガジェット)のM-Unitとスイッチ類
Motogadget(モトガジェット)のM-Unitとスイッチ類
(出典:motogadget.jp)


Rizomaのウィンカー「CLUB」
Rizomaのウィンカー「CLUB」
(出典:rizoma.com)


Exan Exhaustのマフラー

Exan Exhaustのマフラー
(出典:exanexhaust.com)


Hagonのリアショック


ステンレス製のホイールカバー


気になる空冷フィンは!?


どうなってるんだろうと気になった空冷フィンは、ドラッグスター650(V-Star650)から流用したもの。さすがにカットしたフィンを引っ掛けてるだけですね。


このXSR700のカフェカスタムは、取り上げる有名海外サイトが多く(YardBuiltものなので当然に思われますが、最近は独自ネタを追求してるからかこんなにネタが被る車両も珍しくなってます)、それは手の届かないワンオフカスタムではないからかなと思います。外装が発売されたら、好みのカラーに塗装して、好きな旧車のパーツをつけたカフェレーサーに。やってみたいと思いませんか?


出典:
RETURN OF THE CAFE RACERS 「Kando – Cafe Racer SSpirit XSR700

The BikeShed 「CAFE RACER SSPIRIT XS700-R


RIZOMA(リゾマ) アジャスタブルブレーキレバー「RRC」

デザインの美しさだけでなく、高速走行時のエアフロー計算し、高速走行時の風圧により発生する0.7~0.8bar(ライン内油圧:180km/h時)を極限まで低減。ブレーキディスクの引きずりやクラッチプレートの摩耗を防ぐ。

PickUp

RIZOMA(リゾマ) ウィンカー「CLUB」

Rizoma/リゾマのLEDウィンカー。ウインカーレギュレーターが付属しています。

PickUp

RIZOMA(リゾマ) グリップ「LEGEND」

シンプルでありながら質感の高いrizoma製グリップ。アルマイト加工が施されたアルミビレッド製クラシックスタイルに仕上げた高い快適性のグリップ。

PickUp