Shinya Kimuraの「Faster Son」に続くファスターサンズコンセプトのカスタム第2弾となったJvB-motoの「Super 7」。
目に付く部分のほとんどがクラフトだった「Faster Son」と違って、「Super 7」はノーマルから大きく変わっている部分のほとんどが量産品のパーツになっています。つまり、XSR700のSuper7カスタムが欲しいと思ったときに手に入れる為のハードルがとても低いんです。ヤマハヨーロッパのバレリ氏が話していたJVB-Motoの素晴らしい仕事とはこのことで、Yamaha Yard Builtでいままでに35台のカスタムマシンが発表されていますが、Yard Builtのコンセプトである、ボルトオンでつけられるパーツをビルダーが製作してカスタムマシンを発表し、そのパーツを販売する、ということをやれているビルダーは少なく、実際に気軽に注文できそうなのはJvB-motoとWrenchmonkeesぐらいです。
[XSR700 Super7]
Super7のパーツを使用して製作されているカスタムマシンは多く、ヤードビルトマシンの中でもダントツのカスタムフォロワー数だと思います。
JvB-motoウェブストアで買えるSuper7パーツ
(出典:kedo-jvb-moto.com)
レトロなナセルタイプのヘッドライト
ショートフェンダー
(出典:kedo-jvb-moto.com)
フォークブーツ
(出典:kedo-jvb-moto.com)
Super7フロントフレームカバー
(出典:kedo-jvb-moto.com)
Super7サイドパネル
(出典:kedo-jvb-moto.com)
Super7シングルシート
(出典:kedo-jvb-moto.com)
Super7リアフェンダー
(出典:kedo-jvb-moto.com)
JvB-moto Style アルミハンドルバー
(出典:kedo-jvb-moto.com)
DaytonaのVELONAメーター
(出典:kedo-jvb-moto.com)
LEDミニフロントウィンカー
(出典:kedo-jvb-moto.com)
LEDミニリアウィンカー
実はしっかり付いてるウィンカー達。
XSR700にJvB-motoのカスタムベーシックキットを装着することで、
Super7が完成します。すべてボルトオンパーツなので、時間をかけてじっくり取り組めば自分自身で装着するのも難しくなさそうです。
ブロックタイヤを履かせればスクランブラー仕様に。
Borraniホイールのチューブレスタイヤが履けるスポークリム、Arrowのマフラーもお好みで。
KEDOのウェブでSuper7カスタムベーシックキットのパーツリストのPDFがダウンロードできますよ。