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動画で見るスクランブラーカスタムの作り方

CB250 スクランブラー

イナタいCB250ナイトホークがスクランブラーにカスタムされる過程を動画で公開

HONDAナイトホーク250はCD250Uの後継モデルにあたる空冷4スト2気筒エンジンの250ccビジネスバイクです。海外では1991年からCB250 Nighthawkの名前で2008年まで販売されていました。海外ではトレーニングバイク(教習的な感じですかね?)としてよく使用されていたようです。


[ナイトホーク250(CB250 Nighthawk)]

このナイトホーク250を今風のストリートスクランブラー(※というかブラット。本人達もタグ付けしているので)にカスタムしたのは、スペイン・バルセロナの「Born Motor Co.」。マイナー車を美しいカスタムマシンへ変身!!、自体はよくある話なんですが、「Born Motor Co.」が他のカスタムショップと違うのは、カスタムマシンの製作過程を動画に撮影し、おしゃれな倍速ムービーに仕上げてYouTubeにアップした点です。4つのパートに分かれた1つ約10分程度の動画は、2017年の4月に公開されてから11月までの時点で、世界中で100万回再生され(パート2は約180万回)、1万人がいいね!と高い評価を入れた大人気動画になりました。
以下でこの動画を簡単な実況文を付けて紹介します。


PART1 (※お掃除からサイドカバーやステー製作まで)


01.まずはストリップダウン。外装や灯火類を外して、文字通りネイキッド(裸)に。
02.サブフレームを切断、とフレームのスムージング。
03.フロント周りも次々に解体していきます。
04.リアホイールも外して、前後ホイールのクリーニング。
05.全体的に磨いていって塗装もし直します。
06.塗装があがった部品を再組み付け。ごちゃごちゃにならないように仕上がったところから形にして、次を解体。
07.エンジンまであがったら(この動画では面倒な作業は7分で終了)、新しいタンクのためのマウントを作ります。
08.タンク用のステーができたら、次はサイドカバー。
厚紙でモック(模型)製作。
09.モックを元にアルミ板からサイドカバーを製作。
10.サイドカバーをセットするためのステーを製作。
11.スピードメーターステーをカーボンFRPで製作。
スピードメーターを装着したところでパート1は終了です(12分12秒)。



PART2 (※ワンオフマフラーからリアフレームの新設とシートベース製作まで)


01.パート1で外したエキゾーストの製作から始まります。パイプを切断して、切削面を研磨したあと溶接。
02.出来上がったエキパイをセット。
03.リアフレームの製作へ。ループフレームをパート1で切断したサブフレームの代わりに溶接します。
04.完成したリアフレームへアルミフェンダーをセットするためにステーを製作。
05.傷つかないようにマスキングしたフェンダーにボルト穴を開けてセット。
06.次に小型LEDテールランプ用のステーとシートステーを製作。
07.ベイツライトをセットするためのステーを作ります。
08.MXハンドルバーをセット。
09.テールランプをセット後、シートベースをFRPで作っていきます。
ここでパート2は終了です(10分50秒)。


PART3 (※シート製作から完成まで)


01.パート2の最後に作ったシートベースをフレームに合わせて加工します。
02.シートベース用のステーを製作。
03.シートベースにクッションを貼っていきます。
04.クッションをシェイプしてシートの形を整えていきます。
05.フロントフェンダーステーの製作。
06.リアフレームにウィンカーステーをセットするためのボルト穴を追加。
07.エアクリーナーボックスのセット。
08.塗装があがったリアフェンダー、左サイドカバーをセット。
09.キーシリンダーの設置。
10.エキパイにバンテージを巻いて再セット。
11.グリップと塗装からあがったフロントフェンダーをセット。
12.バッテリーと右サイドカバーをセット。
13.ペイントされたタンクと防水レザーを張ったシートをセット。
CB250ストリートスクランブラーの完成です(11分01秒)。



PART4 (※公道を走れるように)


01.ナンバープレートホルダーの製作。
02.3Dプリンターでインジケーターランプホルダーを製作。
03.ウィンカーをセット。
04.メガホンマフラー(サイレンサー)をセットして完成(4分56秒)。


完成したストリートスクランブラースタイル

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カスタム内容は、
New Tank(他車種から流用した新しいタンク)
Hand made waterproof seat(ハンドメイド防水シート)
General paint(全体的に再塗装)
Alluminium fenders(前後アルミフェンダー)
Off-road style handle bar(オフロードスタイルのハンドル)
Brand New Shocks(新しいリアショック)
Hand made small carbon parts(ハンドメイドカーボンパーツ)
Headlight(ベイツライトへ変更)
Hand made Exhaust Pipes(ワンオフマフラー)
New tires(ブロックタイヤ)

大変身を遂げたナイトホーク250(CB250)。日常の相棒として1台どうですか?「Born Motor Co.」は125ccをベースにしたこういうスタイルのマシンも多数製作していて、自身のサイトでカスタムに使用しているパーツも販売しています。動画も随時アップしていて、新作ではYAMAHA TW125をベースにしたカスタムが始まっています。今後も要注目です。


出典:Born Motor Co.「Honda CB 250


https://motolab.jp/www/2015/03/15/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9/



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