スーパーフーリガンレース
アメリカで1930年代に始まったダートトラック(フラットトラック)レース。平らなオーバルトラック(楕円に近いサーキット)を左回りに周回する(20~25ラップ)シンプルにスピードとスリルを味わうレースです。
ショートトラックレースなのでレザースーツではなく、MX(モトクロス)ウェアにMX用ヘルメットを着用してレースします。
そんな「スーパーフーリガン」に出場するためにアメリカの老舗モトニュースメディア「Cycle News」が依頼して製作されたのがこちらのSCR950。
SCR950 スーパーフーリガンレーサー by Jeff Palhegyi Designs
スクランブラーから重量級フラットトラッカーへ
カスタム内容は、リアの19インチ化とベルトドライブからチェーンドライブへの変更。フラットトラッカーなワンオフテールカウルにシート。Renthal(レンサル)のハンドルバー。
(出典:buchananspokes.com)
(出典:twobros.com)
ヘビー級バイクがぶつかり合う大迫力のレース。この中でSCR950が1番デカいバイクだそうです。このSCR950カスタム、フラットトラックレーサーのベースとして新たな魅力が引き出されてます。
出典:CycleNews「Yamaha SCR950 Super Hooligan Racer」