1989年製のホンダCG125をベースに製作された水平ラインが美しいブラットカフェレーサー。
CG125 カフェレーサー by De Palma Cycles
製作したのはスペイン・バルセロナの「De Palma Cycles」。
当初はCB125をベースに考えていたそうですが、スペインでは見つけるのが難しく、同系エンジンの現行車であるCG125で製作。
ベースになったCG125は、1974年に発売が開始された国外向けの車両で、発売以来基本的設計は変わらないまま販売が継続されています。まさにヘリテージ。日本でも現在は中国生産の車両が、逆輸入の新車で手に入りやすいです。乗り出しで約15万円ぐらいの価格感です。
Derbi Antorchaから流用したタンクをマットブラックとグロスブラックの2トーンにペイント。
Moto Guzzi V50から流用したフロントフォークにオーリンズのスプリングをセット。
betorのリアショック
(出典:betorspain.com)
(出典:betorspain.com)
150ccにボアアップ。Ducati Stradaのフロントホイールをディスク化。コークボトルグリップ。バッテリーボックスを収納するカスタムレザーシート。バンテージを巻いた純正エキパイセットしたシガーパイプサイレンサー。LEDテールライトを埋め込んだループフレームが組み込まれてます。
スモールカフェレーサーいいですね!
CG125はやっぱり手頃なので、海外ではよくカスタムされてます。
カフェレーサーや、
スクランブラーに。
タンクが純正のままでも塗装でぜんぜんいけますね。手頃な価格が魅力のCG125。スモールカフェレーサー1台いかがですか?
出典:
Return of the Caferacers「Rockin Rolling – De Palma Honda CG125」
DE PALMA CYCLES「Honda CG 125」
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