ティアドロップタンク、直立型の空冷エンジン、2連メーターにフォークブーツ。オーセンティックなルックスに必要充分の性能。ちっちゃいSRと人気のYB125SP。
そのSRっぽいイメージを崩さずに各パーツをレトロな路線で纏めたこのカスタムは、ベトナム・ハノイのカスタムショップ「Duong Doan」の製作。
純正と比べてみると、
スポークホイール化がよりレトロな雰囲気を強調してます。太いFireStoneライクのタイヤに合わせてフロントフェンダーも加工。2連メーターはミニスピードメーターへ交換。
キャブトンマフラーの装着とタックロールシートがよりレトロなイメージを作ります。
SR400のグラブバー風に加工されたサブフレーム。渋いカスタムです。
もともとはCG125への対抗として2000年に発表されたYBR125なので、比較対象になるCG125、GN125と比べて設計が新しい車両です。
YB125SPはカスタムパーツも増えてきていて、カスタムしやすいのも魅力。
こんなイカしたカフェカスタムも。
EURO4の規制に対応していなくて、もう中国で生産されていないという噂もありますが、おそらく後継モデルになるインジェクションのYS125がありますので、そのうちYS125″SP”が出てくるんじゃないかなと妄想してます。

SP武川 S-Stage ボアアップキット 138cc カムシャフト:付属 YB125SP
ノーマルシリンダーヘッドを使用し、シリンダーとピストンを装着することで、排気量を138ccにすることが出来ます。