ヤマハの空冷4気筒スポーツ、1996年製XJR400Rをカフェレーサーにカスタムしたのは、オーストラリアのビルダー「Ellaspede」。
日本では中古の玉数も多く身近な車両のXJR400R。オーストラリアでは販売されておらず、流通していたのは輸入モデルのみだったそうでベース車両の確保に時間がかかったそうです。日本でこの年式なら、程度の良い車両が手頃な価格でありますね。
フォークブーツにショートフロントフェンダー。
ループ加工されたサブフレーム、シート下はスカチューンされ、BMCエアフィルターへ交換。
ぎりぎり2人乗りできる長さのカフェシート。
EllaspedeオリジナルパーツのLEDテール、リアフェンダー、ナンバープレートホルダー。



(出典:ellaspede.com)
(出典:acv.co.jp)
(出典:posh-faith.co.jp)
1995年モデルをベースにしたマシンも
リバースコーンマフラーがよく似合っています。
Triumph BonnevilleやMoto Guzzi V7よりもっとリーズナブルで身軽な車両で、カフェレーサースタイルを楽しみたいというオーナーの要望に答えたこのマシンたち。現在の250cc新車の乗り出し価格未満で実現できそうなライトさが魅力ですね。
出典:ELLASPEDE「EB035 – 1996 Yamaha XJR400」
