トゥモロウズ・ウォリアーズとジャズ・リ:フレッシュドが地道に築いてきたコミュニティを背景に、新しいオーディエンスを獲得して復活したロンドンのジャズシーン。
アフリカ系コミュニティが多いペッカムとカリブ系コミュニティが多いルイシャム。
混ざり合うロンドン南部から飛び出した新世代のミュージシャンは音楽においても様々な要素を吸収し、US以上にクロスオーバーで、かといってオーディエンスを置いてけぼりにしない絶妙のバランス感覚でもって独自のジャズを創り出しています。
そんな「英国ジャズの現在」を紹介します。
90年代、英国でジャズはクラシックより人気がなかった!?
英国にアメリカからジャズが伝わってきたのは1919年と記録されています。以来...
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おそらく日本のほとんどの人が持つ「Jazz re:freshed(ジャズ リ:フレッシュド)」のイメージは、ブロークンビーツ寄りのクラブミュ...
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ロンドンシーンで最も活気のあるジャズ教育機関として、UK新世代ジャズシーンが紹介される度にちょくちょく目にするのが「Tomorrow’s W...
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最新英国ジャズの世界
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"実際、2017年はこのムーブメントのルネサンス・イヤーでした。 最早ジ...