ドイツのカスタムパーツメーカー「LSL」の2018年カタログが公開されてますね。もう見た人も多いと思いますが、カタログの表紙を飾るのはXSR900のカフェレーサーカスタム!!
Yamaha XSR900 カフェレーサー “Newchurch One” by LSL
ペイントとカウルがかっこいいカフェレーサーに。
実はカフェレーサーには一家言持つLSL。
過去にもXSR700のクラブマンスタイルカスタムや、
カワサキW、トライアンフBonnevilleのカフェレーサーカスタムを製作しています。
今回のXSR900カフェレーサー、純正と見比べてみると、
[ノーマルのXSR900]
まず気になるのはハンドル!!
純正オプションのクラブマンバーではなく、セパレートハンドルがセットされてますね。どうやらフォークは純正から交換されているようです。
使用されているセパハンはLSLの「Sport Match」
(出典:lsl.eu)
マフラーはAkrapovicのフルエキゾースト
使用されているパーツはほぼLSLのもので、ヘッドライト、レバー、ミラー、トップブリッジ、バックステップ、アルミナンバープレートホルダー、テールライト辺りが交換されています。
ある程度形が決まった状態から、
外装を塗装に。
アフター。
外装を装着。
メイキング動画。これを見るとカスタムを手がけたのはLSLの創業者Jochen Schmitz氏のようですね。
最新モデルがさらに所有欲を刺激される一台に仕上げられています。

LSL (エルエスエル) アジャスタブルクラッチレバー
■詳細説明
形状、質感、造型、最高のパフォーマンスを生み出すために作られたLSLのレバーは、アジャスト機構により手の大きさに合わせ6段階の調節ができます。
クラッチレバーは、純正レバーと比較し、手前に4ポジション、奥に1ポジションの設定が可能。
ブレーキレバーは、純正レバーに対し、手前に1ポジション、奥に4ポジションの設定が可能です。
アジャスト機構にボールベアリングを採用。ベアリング内部には真鍮を使用し、節度ある動きで確実な操作が可能となります。