今回は、海外ブログやSNSで話題になっているアイテムがあったので簡単に紹介します。
バイク用のシンプルなナビゲーション
2015年に発売され話題を呼んだ自転車用のナビがあります。
(出典:「BeeLine – smart navigation for bicycles」)
スマホのアプリで目的地を設定すると、ルートを表示してくれる、と聞くと普通のナビっぽいんですが、この機器の特徴は極端に情報が少ないこと。ナビに表示されるのは、どこに進めばいいかを教えてくれるコンパスタイプの矢印マークのみです。おすすめのカフェやレストランといった気の利いた情報は教えてくれないですし、詳細な地図も表示されません。
このシンプルなナビが世界中の自転車乗りにウケて、このBeelineナビはKickstarterを代表するクラウドファンディングで成功したプロジェクトのひとつになりました。
それから3年、改良を重ね、満を持してバイク用のナビが発売されるようです。
文章で読んでもピンとこなそうなんで、なんだろ?と思った方はプロモーション動画を見てみてください。
[Beeline Moto | シンプルに造られたスマートナビゲーション for モーターサイクル]
※CCの文字をクリックすると日本語用字幕を選択できます。
パッと見た印象はお洒落!!あと確かに、これを見てどこに行けばいいか迷うことはなさそうです。
今まさにKickstarterで資金調達中
このナビは、実はまだ発売されておらず来年2019年3月発売を目指して資金調達の真っ最中。
このKickstarterのページで、クラウドファンディングの製品らしく、現在のナビの問題点を浮き彫りにしてそれを解決するものとしてこのナビのアピールをしています。
・携帯電話(スマートフォン)はウォーキングには適しているが、ライディングにはそうでもない。
・いちいち止まってチェックし、バッテリーの寿命も気にしないといけない。
・地図アプリは複雑すぎる。アプリからの複雑な指示は道路から注意をそらす。
・紙の地図は素敵だけれど、いまは2018年だ。
などなど、従来のナビの問題点を指摘。
(出典:「Kickstarter|Beeline Moto」)
実際に走ったルートの記録もアプリで出来るようです。
あとクラウドファンディングと聞くと、某スマートヘルメットのように、アイテムがちゃんと発売されて手元に届くのか?と不安もあるのですが、Beelineは既に自転車で実績もあるので少し安心感はありそうです。油断はできないですが。上記のページの「リスク~」と見出しのついたあたりにその辺のことは書かれてそうです。
(出典:「Kickstarter|Beeline Moto」)
今回のクラウドファンディングは2018年7月26日22時までで(現地時間との時差があるかも)、一番安い製品が手に入るクラスの投資が129ドル(約15,000円)。
気になった方はチェックしてみてください。
出典:
Kickstarter「Beeline Moto | smart navigation for motorcycles, made simple」

デイトナ(Daytona) VELONA電気式タコメーターφ60(パルスジェネレーター付き)15000rpmブラックボディホワイトLED 95210
薄型ボディに球面レンズを組み合わせたコンパクトなタコメーター。ボディが出っ張り過ぎないのでデザインバランスを崩さずにメーターを追加・交換したい場合に最適。イグニッションコイルやプラグコードからパルス信号をピックアップしますので、純正がフルトラ&CDI点火の車両であればエンジンタイプや排気量を問わずに幅広く取付可能。またパルスジェネレーターを付属させましたので、従来はパルスのピックアップが難しかった車両などにも工夫次第で取り付けが可能になりました。
●ブラックリム/ブラックボディ
●デジタル時計12H表示
●デジタルTEMPメーター
●デジタル走行時間表示
●最高値メモリー機能
●ホワイトLED照明
●パルスジェネレータ―付属
●ステー付属